【KBSの魅力】経営理論の最前線を走る「後期博士課程」

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今回のテーマは「【KBSの魅力】経営理論の最前線を走る「後期博士課程」」です。

KBS魅力発見シリーズでは、これまでMBAプログラムやEMBAプログラム、エグゼクティブセミナー、慶應型ケースメソッドなど、実践的な経営教育についてご紹介してきました。

今回は少し視点を変え、KBSが持つもう一つの大きな役割である「後期博士課程(Ph.D.プログラム)」についてご紹介します。

「ビジネススクールで博士課程を学ぶイメージが湧かない」「MBAとの違いがよく分からない」という方も多いかもしれません。しかし、KBSの博士課程は、経営学の研究を深めるだけではなく、その成果を実務や教育へ還元することを重視している点が大きな特徴です。

経営学の未来を切り拓く研究者や教育者を育成するだけでなく、社会に新しい知見を生み出し続ける存在として、KBSの博士課程は重要な役割を担っています。

実務と学術をつなぐ研究教育リーダーを育成

KBSの後期博士課程では、「経営理論研究の第一線で活躍し、その成果を実務や教育へ応用できる研究教育リーダーの育成」を目指しています。

一般的な博士課程では、学術研究そのものを深めることが中心になるケースも少なくありません。一方でKBSでは、研究成果を社会へどう還元するかという視点が重視されています。

企業で起きている課題を学術的な方法で分析し、新しい理論やフレームワークとして整理する。そして、その成果を教育現場や企業経営へ還元する。この循環こそがKBSの博士課程の特徴です。

実務経験と体系的な知識を融合するというKBSの理念は、博士課程においても一貫しています。理論だけを追い求めるのではなく、社会に役立つ研究を生み出すことが期待されています。

世界へ向けて研究成果を発信する環境

博士課程の学生は、国内だけでなく海外へ向けても積極的に研究成果を発信しています。

国際学会への参加や海外での研究発表はもちろん、教員との共同研究を通じて学術論文を執筆し、専門誌へ掲載される機会もあります。

世界中の研究者と議論を重ねることで、自分の研究をさらに磨き上げることができる環境が整っています。

また、KBSは日本で初めてAACSB Internationalの認証を取得したビジネススクールとして、世界基準の教育・研究体制を維持しています。

そのため、博士課程の学生も世界水準の研究環境の中で学び、自身の成果を国際社会へ発信することができます。

研究活動は決して一人で進めるものではありません。経験豊富な教員の指導を受けながら、国内外の研究者とのネットワークを築き、多角的な視点で研究を深めていきます。

KBS全体の教育を支える重要な存在

KBSでは「教育」「研究」「ネットワーク」の3つを柱として活動しています。

博士課程は、その中でも「研究」を支える中心的な存在です。

MBAやEMBAでは、ケースメソッドを通じて最新の経営課題について議論が行われます。その授業で扱われる理論やフレームワークの背景には、教員や博士課程の学生による日々の研究があります。

つまり、博士課程で積み重ねられた研究成果が、MBAやEMBAの教育内容にも反映されているのです。

研究によって新たな知見が生まれ、それが教育へ活かされる。そして教育現場で得られた課題意識が、再び新しい研究につながる。この好循環がKBSの教育の質を支えています。

教育と研究が別々に存在しているのではなく、お互いに高め合っている点がKBSの大きな特徴と言えるでしょう。

実務経験を理論へ昇華する場

KBSの博士課程には、修士課程から進学する学生だけでなく、企業で長年実務経験を積んだ社会人も数多く在籍しています。

現場で培った経験には、多くの知恵やノウハウが詰まっています。しかし、それらは個人の経験として蓄積されているだけでは、広く社会へ共有することはできません。

博士課程では、その経験を学術的な研究によって整理し、誰もが活用できる理論や知識へと発展させていきます。

例えば、企業経営で得た成功事例や失敗事例を分析し、その背景にある共通の法則を明らかにすることで、新たな経営理論が生まれることもあります。

実務経験を持つからこそ見える課題があります。そして、その課題を研究として深めることで、経営学そのものの発展にも貢献できるのです。

将来的に大学教員や研究者を目指す方はもちろん、企業で研究開発や経営企画に携わる方にとっても、大きな学びの場となるでしょう。

まとめ

今回は、KBSの後期博士課程についてご紹介しました。

博士課程は、単に学位を取得するための場ではありません。経営理論を深く探究し、その成果を社会へ還元するための知の拠点です。

世界水準の研究環境の中で、第一線の研究者や教員とともに新しい知見を生み出し、それを教育や企業経営へ活かしていく。この循環こそがKBSの博士課程の大きな魅力です。

実務経験を理論へ昇華したい方、経営学の発展に貢献したい方、研究を通じて社会へ新しい価値を提供したい方にとって、KBSの後期博士課程は非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

経営の実践だけではなく、経営学そのものを発展させる立場として社会に貢献したいと考えている方は、ぜひKBSの後期博士課程にも注目してみてください。


※本記事は執筆時点の情報をもとに作成しています。入試制度、カリキュラム、研究内容などは変更される場合があります。最新情報は必ず慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)公式サイトをご確認ください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

小杉樹彦(志樹舎 創業者)

小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。 代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。 早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。 現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。 ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。