【KBSの魅力】世界基準の教育品質(AACSB等)と国際ネットワーク

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今回のテーマは「【KBSの魅力】世界基準の教育品質(AACSB等)と国際ネットワーク」です。

前回は、KBSの実践的教育の核である「慶應型ケースメソッド」についてご紹介しました。今回は、KBSの教育が世界基準で評価されていること、そして国際的なネットワークを活かした学びの魅力について見ていきます。

現代のビジネスでは、国内だけを見て経営を考えることは難しくなっています。海外市場、国際競争、サプライチェーン、為替、地政学リスク、環境問題など、企業経営には世界規模の視点が欠かせません。

そのような時代に、ビジネススクールで何を学ぶかだけでなく、どのような国際的な環境で学ぶかはとても重要です。KBSには、世界とつながりながら経営を学べる環境が整っています。

世界基準の教育品質を示すAACSB認証

KBSは、日本で最初に国際認証「AACSB International」を取得したビジネススクールとして知られています。

AACSBは、世界的に権威のあるビジネススクール認証機関の一つです。この認証を取得するには、教育の質、教員の研究活動、学生支援、カリキュラム、組織運営など、さまざまな面で厳しい基準を満たす必要があります。

つまり、AACSB認証は、KBSの教育が国際的な基準に照らして評価されていることを示すものです。

ビジネススクールを選ぶ際、知名度や雰囲気だけで判断するのではなく、教育の質が客観的にどう評価されているかを見ることは大切です。

KBSで学ぶということは、日本国内での伝統あるマネジメント教育に加えて、世界基準の品質を意識した環境で学ぶことでもあります。

国際ネットワークが広げる学びの可能性

KBSの国際性は、AACSB認証だけにとどまりません。

KBSは、EFMD、AAPBS、PIMといった国際的なビジネススクール・ネットワークにも関わっています。

EFMDは、欧州を中心としたマネジメント教育の国際的なネットワークです。AAPBSは、アジア太平洋地域のビジネススクールによるネットワークです。PIMは、世界各国のビジネススクールによる国際的な学生交換の枠組みです。

こうしたネットワークを通じて、KBSは世界のビジネススクールとつながっています。

学生にとっては、海外の学生や教員、異なる国のビジネス課題に触れる機会が広がるということです。

グローバルな視点は、単に英語を使えるようになることではありません。国や地域によって異なる市場、制度、文化、価値観を理解し、その違いを踏まえて経営を考える力です。

国際プログラムで世界のビジネスを体感する

KBSでは、国際的なネットワークを活かした学びの機会が用意されています。

MBAプログラムでは、海外の提携校で学ぶ機会や、国際プログラムを通じて世界のビジネススクールと交流する機会があります。

さらに、条件を満たすことでKBSと海外協定校の双方で学位取得を目指すデュアル・ディグリープログラムも用意されています。

海外のトップスクールで学ぶ経験は、知識を増やすだけでなく、自分の視野を大きく広げる機会になります。

日本では当たり前だと思っていた考え方が、海外ではまったく通用しないこともあります。逆に、日本企業の強みや日本的な経営の価値に気づくこともあります。

異なる文化や価値観の中で議論する経験は、将来グローバルに活躍したい人にとって大きな財産になるでしょう。

EMBAにも広がる国際的な学び

国際的な学びは、フルタイムのMBAだけに限られません。

働きながら学ぶEMBAプログラムでも、グローバルな視点を養う機会があります。

EMBAでは、地球視点で経営を最適化する人材を育てることが重視されています。

これは、海外の事例を学ぶという意味だけではありません。

自社の経営判断が、世界の市場、社会、環境、顧客、従業員にどのような影響を与えるのかを考える力を養うということです。

海外フィールドや海外教員による講義、国際的なテーマを扱う授業などを通じて、多忙な社会人であっても世界とつながる学びに触れることができます。

KBS Lifeに見るグローバル交流の実際

KBSの学生生活を伝える情報を見ると、国際交流が単なる制度上の話ではなく、実際の学生生活の中で行われていることがわかります。

海外ビジネススクールの学生との交流、海外フィールドでの学び、交換留学、海外教員による講義、海外学会への参加など、KBSでは多様な形で世界と接点を持つ機会があります。

例えば、海外の学生と同じテーマについて議論することで、国ごとのビジネス慣習や考え方の違いを体感できます。

海外フィールドでは、現地の企業や社会課題に直接触れることで、資料やニュースだけではわからないリアルを知ることができます。

また、海外学会への参加は、世界の研究者や学生と同じ場に立ち、自分の考えを発信する貴重な経験になります。

こうした経験は、KBSでの学びを日本国内に閉じたものにせず、世界へ開かれたものにしてくれます。

国際性は入試準備にも関わる

KBSを目指す方は、国際ネットワークや世界基準の教育品質についても、志望理由を考えるうえで意識しておきたいところです。

ただ「グローバルに学びたい」と書くだけでは、説得力は十分ではありません。

自分はなぜ国際的な視野を必要としているのか。

将来どのような分野で、どの国や地域、どの市場と関わりたいのか。

KBSの国際プログラムやネットワークをどのように活かしたいのか。

こうした点を具体的に考えることで、志望理由に深みが出ます。

グローバルという言葉を広く使うのではなく、自分自身のキャリアや問題意識と結びつけて語ることが大切です。

地球視点で経営を考える力

KBSの国際ネットワークが目指しているのは、単なる海外経験の提供ではありません。

重要なのは、地球視点で経営を考える力を身につけることです。

現代の経営者は、利益だけでなく、環境、社会、地域、従業員、顧客、投資家など、多様なステークホルダーとの関係を考える必要があります。

国境を越えてビジネスを行う場合、その複雑さはさらに増します。

だからこそ、世界の中で自社や自分の事業がどのような意味を持つのかを考える視座が必要です。

KBSの国際的な学習環境は、その視座を養うための大きな支えになるでしょう。

まとめ

今回は、KBSの世界基準の教育品質と国際ネットワークについてご紹介しました。

KBSは、日本で最初にAACSB Internationalの認証を取得したビジネススクールであり、EFMD、AAPBS、PIMなどの国際ネットワークを通じて世界のビジネススクールとつながっています。

国際プログラムやデュアル・ディグリープログラム、海外フィールド、海外教員による講義、海外学会への参加など、KBSには世界と接続しながら学べる機会があります。

これからのビジネスリーダーには、国内の常識だけでなく、地球規模で経営を考える力が求められます。

KBSを目指す方は、こうした国際的な学びの環境を理解し、自分のキャリアや問題意識と結びつけながら志望理由を深めていきましょう。


※本記事は執筆時点の情報をもとに作成しています。入試制度、カリキュラム、国際プログラム、認証・提携状況等は変更される場合があります。最新情報については、必ず慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)公式サイトをご確認ください。

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※この記事は専門家による監修のもと執筆されています。

この記事を監修した人

小杉樹彦(志樹舎 創業者)

小杉 樹彦(こすぎ・たつひこ)
志樹舎 創業者/博士(学術)
慶應義塾大学院修了後、2015年1月に院試専門オンライン予備校「志樹舎」を設立。 代表講師として10〜60代まで延べ5,000人以上の受験生を指導。 早慶・国公立をはじめとする難関大学院で合格率9割超の実績を持つ。 現在は大学院入試対策の専門家として、テレビ・新聞・雑誌など幅広いメディアで活動中。 ロングセラー『減点されない!勝論文』(エール出版社)ほか著書・論文多数。